定修回数を半減!ボイラチューブ補修革命始まる    
稼働率を大幅改善する世界唯一の最新技術                      
  • 保守費用
    30%ダウン
  • 発電効率
    35%アッ
  • 売電売上
    10%アップ

「ガシャーン」何色ものレゴの塊が床の上に投げつけられた。「お父さんなんてもう大嫌いだっ~!!」1年前、息子の真一にあれだけ嫌われてしまったのが今は懐かしい。

「ただいま!」「お父さんお帰り~!」息子がニコニコ顔で玄関に飛び出してきた。「最近は、あなたの帰りが早いから、真一は嬉しくてしょうがないわね。お父さんと作るレゴ怪獣に夢中ね」妻の良江がにっこり微笑んでる。

「最近は本当に帰りが早くなったわよね」と妻が言う。「実はさ、半年に一度の定期修理の工事が2年に延びたから、オレの仕事の負担がすごく減ったのさ。工事の度に、たくさんの作業員や資材を手配するんだけど、毎回その準備や手続きで何か月も前からめちゃくちゃ忙しくなるんだよ。オレは工事の管理担当者だからさ、工事期間だけじゃなくて、その前後まで関係部署や外注先、役所との調整や交渉もあっててんてこ舞いになるのさ」

「まぁ~知らなかったわ。大変な仕事なのね。あなたは、今までは家でいつも不機嫌で仕事で何をやっているなんて一切話してくれなかったわよね」「工事回数が減れば、オレの仕事の負担も減って定時で帰れて、家庭円満ってワケ!」と雄介はいたずらっぽく笑う。

「それにさ、作業者の怪我とか事故にも神経を使うからね、工事期間中のストレスは半端ないんだよ。工事の回数が減るだけで作業者のトラブルも減るからね。工事関係者は皆家族持ちが多いから、無事に家に帰って一家団らんでないとね」 良江が満面の笑みを浮かべた。

                              

たった一つの環境技術を導入したことで定修回数が劇的に減ったんです!
それは、ボイラー配管に特別な皮膜を作って、高温熱やゴミなどを燃やした時に出る酸化硫黄物などから配管を守って、配管の寿命を大きく伸ばしたからなんです。

二酸化炭素を出さない誘導加熱技術を使い、ボイラー補修回数を劇的に減らすことで、工事に関わる全ての人の負担を減らします。そして、定修工事に使われるエネルギーや部材を削減することで地球環境保護にも役立つ優しい技術です。

私たち、第一高周波工業株式会社は誘導加熱のスペシャリストです。
70年の歴史で培ってきた誰にも負けない合金膜の技術があります。あなたの問題を解決 するために、この最先端の環境技術に是非とも触れてみて下さい!     

ボイラー腐食など廃棄物処理プラントの補修で
お悩みはありませんか?

  • 補修・メンテナンス回数を減らしてプラント稼働率を改善したい
  • 水管の異常摩耗、異常腐食による噴破など、突発的トラブルのリスクを防ぎたい
  • 定修工事にかかる費用(人件費、材料費、光熱費、他)を低減したい
  • 定修工事に伴う作業者の怪我や事故を少なくしたい
  • 定修の度に作業員募集に苦労している(3K問題を解消したい)
  • 定修の準備(器材、材料、作業員等の手配)に関わる事務手続き作業を減らしたい。
お客様の声
定修工事回数を1/2削減して、稼働率を大きく改善しました!
バイオマス発電A社
50才 設備担当部長)

2011年より、流動床ボイラー配管の皮膜にこの技術を採用しています。

当社は、プラント保守については外部委託せず自社メンテナンスを実施しています。

以前は、ガスバーナーによる溶射皮膜配管(溶射皮膜素材は現在と同一)を使用していました。しかし、24時間稼働の厳しい条件の中で配管寿命が半年にも満たず短い稼働率に悩んでおりました。この新しい施工技術を採用したところ皮膜の密着度が大変高く、以前の様な皮膜の剥がれが全く無くなり定修頻度を年に一度まで減らすことができました。年間稼働としては350日にまで改善し(稼働率96%)、収益性の向上に大きく貢献しています。

また、この新しい技術を導入する前は、突発事故の対応に5日間を費やす等、精神的にも肉体的にも大きな負荷がありました。それがなくなることで設備担当責任者としても大いに助かっております。            

もう一つの導入メリットとしては、定修工事の終了直後から次回定修工事のための見積書作成作業や工事作業員の手配を始めなくてはならない状況が改善されたことです。 年々、工事作業員の人手不足問題から手配が難しくなっている状況もあり、定修回数が増えれば増えるほど事務手続き作業も増えておりました。

また、定修直前には、配管皮膜減肉の有無の実測検査を徹夜で行う必要があり肉体的にも大変キツイ状況でした。定修回数が減ることで、定修の前後及び定修中の様々な作業の軽減につながっています。この点においてもこの技術導入によって大きな改善がもたらされ、精神的なストレス軽減に感謝しております。

現在は年に一回の定修を実施しています。今後は、法定点検の二年まで寿命を延ばせる可能性もあり、引き続きこの皮膜技術に大きな期待を寄せています。

この技術導入で売電効率が大幅にアップし収益が向上しました!
B社ごみ焼却発電所(台湾)
(40才ボイラータービン技術者)

当社では、2004年からごみ焼却場のボイラ水冷壁の配管皮膜にこの技術を導入しています。

以前は、素管(材質:STB340炭素鋼)ままで使っていましたが、腐食により2年半から3年の短期間で管を交換しなければならない問題がありました。当社のターゲット寿命5年を達成するために本技術を導入しました。結果として、配管の寿命が18年まで延び(10年経過時点で配管皮膜の減肉量は0.082mmとほとんど減肉が見られない)稼働率を大きくアップすることができております。

また、素管を保護するモルタル耐火材の一部にこの新技術を採用する事で、耐火材の補修が減り、費用と作業の手間を低減する事にも貢献しています。更に、従来、耐火材を使用していた箇所において、配管が炉内の熱を直接吸収するため炉内温度と煙道の温度も下がり、ボイラー内部箇所の腐食が減り全体のメンテナンス費用も併せて下げることもできました。

設備統括の責任者としては、工事中の突発的な物損事故や人身事故、補修の不具合などに対して一日24時間継続して神経を使わなければなりません。定修の箇所や回数が減れば減るほどこれらによるストレスも少なくなりますので、担当責任者としても本技術には大きく感謝をしています。

本技術導入で、年間の稼働日数は325日から345日( +20日間)に増加することが出来ました。

年間稼働率としては6.2%の改善ができました。     89%→94.5%)

正直に申し上げます。この技術には弱みもあります。

定期修理の回数を劇的に減らしたのは、希少金属(レアメタル)の一つであるニッケル合金を使ってボイラ配管の外側に特殊な加工方法で保護皮膜を作る技術なんです。

ニッケルの合金でチューブに保護皮膜を作って、チューブを高温熱や腐食性のガスから守る方法は他にもあります。しかし、使用環境の厳しい廃棄物プラントで耐食性と耐摩耗性二つを同時に満たすものは過去にありませんでした。

この二つの問題を解決する保護皮膜の技術を1990年代前半に開発し、今までに日本と台湾のごみ焼却場やバイオマス発電所にご提供し、お客様に大変喜んで頂けております。

これほど画期的な技術ではありますが、正直に申し上げるとこの技術には弱点があります。全ての仕様のボイラには適用できません。ニッケル合金の材料特性上、所定の管温度以上では適用できないのです。

確実に使用できる管の表面温度は、400℃までとなります。温度がこれを超える場合は、徐々に耐食性と耐摩耗性が落ちてきます。

あなたのプラントのボイラ管表面温度は何度でしょうか。もし、400℃以下であれば、この技術は間違いなくボイラ配管の寿命を大幅に延ばして定修の回数を劇的に減らすことをお約束します。

人と環境に優しい最先端の技術を
期間限定のサンプルでお試し頂けます
その他のお問合せもご遠慮なくこちら(バイメット事業)へ
特 徴
  • 高い耐腐食・耐摩耗
  • 理想的な方法で施工したニッケル合金保護皮膜は緻密で高い硬度を有しているため腐食やダストアタックから配管を守ります。
  • 溶け合った高い結合密着力
  • 母材と保護皮膜とは、境界部で互いに数ミクロンほど溶け合っているため取り回しの際、足場等にぶつけてしまってもはがれや欠けの心配がありません。
  • 灰の付着が少ない滑らかな表面
  • 特別な加工方法で仕上げた皮膜表面は、非常になめらかな仕上がりの為、初期段階での飛灰のクリンカ形成スピードを緩和させ清掃の手間を減らします。
  • 金属皮膜の加熱時間が短いため、配管母材への熱影響が少ない  (従来の方法に比べて歪が少ない)
  • お客様の要求に応じて、保護皮膜の厚みを調整できる
皮膜の有り無し3年間実機試験
皮膜施工品は、10年以上経過した今もなお健全性を保っています。 (10年の減肉量は0.08mm

*台湾のごみ焼却発電所での実績

 配管皮膜のデータ
この技術が他と違うところ
配管の外側に合金皮膜を作って配管を腐食ガスや摩耗環境から守る方法で
私たちの技術が他の技術と決定的に違う点は、合金
皮膜を作る工程にあります。
 
従来の合金
皮膜は、ガスバーナー等を用いて母材と皮膜の溶融処理を行うのに
対し、私たちは最も得意とする誘導加熱技術を用いて溶融処理を行います。

高周波誘導加熱による溶融処理においては、
皮膜内部にできた気泡を取り除き
 皮膜の表面がより滑らかで均一できめが細かくなるのです。この緻密で密着力に優れた皮膜を作れるのは全世界で私たち第一高周波工業だけです。

   商標名:バイメットBT&P🄬
施工方法別比較
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                                           第一高周波工業株式会社